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腹腔鏡ダビンチ,vNOTES,子宮鏡手術といえば 帝京溝口 産婦人科 です

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.044-844-3333         〒213-8507 神奈川県川崎市高津区二子5-1-1

婦人科のご案内Gynecology

婦人科の治療(手術)の流れについて

  1. 初診



    問診、内診、必要があれば画像検査(MRI,CT)を行い手術の必要があるかを診断いたします。紹介状のある方は必ずご持参下さい
  2. 手術の仮予約


    手術を受けられる決心がつきましたら、手術日を予約します。ただしこの時点での予約は仮予約ですので後日変更をお願いする場合もあります
  3. 手術前検査
    入院申し込み


    手術日の約2ヶ月前に来院し、手術前検査(採血、レントゲン、心電図、尿検査など)を受け、入院の申し込みをしていただきます。事前のご連絡なく産婦人科外来に来院していただかなかった場合は仮予約していた手術は自動的にキャンセルされます  
  4. 手術前説明
    麻酔科受診







    手術前検査の結果のご説明(検査の結果によっては当院の内科等の受診や手術そのものの延期をお願いする場合があります)、ならびに手術の方法や合併症などにつきご説明します。治療方針につき疑問点がある場合、遠慮なく質問して下さい。また、手術の麻酔は麻酔科専門医が行いますので麻酔科外来にて麻酔科医師の診察・説明を聞いていた だきます。ご家族の方のご同席をお願いしております 
  5. 入院・手術



    さあ、いよいよ手術です。入院日まで体調を崩さないよう注意して下さい。手術当日は感染予防の観点からご家族は院外で電話がつながるようにしていてください(午後3時〜6時までの面会時間以外は病棟に入ることができません)

婦人科の病気および手術についての説明

各項目をクリックしますと、当該の説明にジャンプします

(1)子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症、子宮内膜ポリープなど
(2)不妊症
(3)月経異常(月経過多、月経困難症、月経不順、無月経など)
(4)性感染症
(5)更年期症状
(6)子宮癌検診での異常所見、子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌
(7)骨盤臓器脱(子宮脱・膀胱瘤・直腸瘤)
(8)手術方法について 
開腹手術
経腟的手術
腹腔鏡下手術
ロボット支援下手術
経腟的内視鏡下手術
子宮鏡下手術(入院・外来)
(9) 入院中の面会・手術中の院内待機について(手術時は院外での待機をおすすめします)


(1) 子宮筋腫 卵巣嚢腫 子宮内膜症 子宮内膜ポリープなど

これらの婦人科疾患は、様々な症状(月経過多、月経困難症、不正出血、下腹部痛、不妊症など)を引き起こすことがあり、また良性疾患と思われていたものが、最終的に悪性疾患と診断される場合もあります。
こうした疾患で受診された場合、これまでの経過や画像所見をもとに、当院で必要な検査(血液検査、超音波検査、MRI、CT、子宮頚部・体部細胞診など)を行ったうえで、治療の必要性について相談いたします。治療は患者様のご希望に沿った形で、経過観察、対症療法(痛み止めなど)、ホルモン療法、手術療法をお勧めいたします。
これらの疾患に対する手術療法は、患者様の症状を治すことを前提として、体に対する負担を極力最小にするべく、開腹手術、経腟的手術、腹腔鏡下手術、ロボット支援下手術、子宮鏡下手術、経腟的内視鏡下手術のうち、最も適していると思われる方法をお勧めしています。詳しくは各手術法のページをご覧ください。

(2) 不妊症

不妊症の原因は様々であり、場合により手術や高度生殖医療(体外受精・顕微授精)が必要なこともあります。まずは不妊原因について一通りの検査を行った後、治療方針につき相談いたします。治療方針は日本生殖医学会が認定した生殖医療専門医を中心に、最新の学会ガイドラインに基づいて提示いたします。なお、高度生殖医療が必要な患者様は、連携病院にご紹介いたします。

(3) 月経異常(月経過多 月経困難症 月経不順 無月経など)

月経異常の背景には様々な疾患(子宮筋腫、子宮内膜症、ホルモンバランスの異常など)が隠れている場合があります。また、原発性無月経(生まれてから一度も月経がないこと)や初潮からの強い月経困難症の場合は、ホルモン異常や子宮・卵巣・腟に関する生まれつきの異常が見つかる可能性があります。まずは原因について詳しく検査を行い、治療方針につき相談いたします。治療は患者様のご希望に沿った形で、経過観察、対症療法、ホルモン療法、手術療法などを選択します。

(4) 性感染症

性感染症の原因菌・ウイルスには様々なものがあり、帯下異常、掻痒感、下腹部痛の原因となったり、進行すると不妊症になったり、骨盤内膿瘍を形成して手術が必要となることもあります。原因菌・ウイルスの検査を行い、適切な治療を行います。治療方針は日本性感染症学会認定医を中心に、最新のガイドラインに基づいてご提案いたします

(5) 更年期症状

閉経前後にほてり・発汗を主症状とし、不眠、情緒不安定など、患者様の生活の質を低下させる様々な症状が起こります。ホルモン補充療法や漢方療法など、治療方針は日本女性医学会専門医を中心に、最新のガイドラインに基づいてご提案いたします

(6) 子宮癌検診での異常所見 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌

子宮頸癌・子宮体癌の検診(子宮頚部・体部細胞診)で異常を指摘された場合、当科で精密検査(子宮頚部・体部組織診)を行います。検査結果に基づいて、経過観察、手術療法、あるいはさらなる検査(MRI, CT, 血液検査など)を行ったうえで、治療方針につき相談いたします。
子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌(疑いを含む)の診断で受診された場合も、当科でさらなる検査(MRI, CT, 血液検査など)を行った上で、治療方針につき相談いたします。治療は患者様の年齢、全身状態、今後の妊娠希望の有無や病気の状態によって異なっており、日本婦人科腫瘍専門医を中心に検討の上、手術療法、化学療法、放射線療法などのご提案をいたします。
手術療法は開腹手術に加え、場合により腹腔鏡下手術、ロボット支援下手術をお勧めいたします。

(7) 骨盤臓器脱(子宮脱・膀胱瘤・直腸瘤)

骨盤臓器脱は、主に出産・加齢を原因とする骨盤を支える筋肉(骨盤底筋群)の筋力低下により起こります。腟から子宮や膀胱が下垂することで、違和感や不快感、不正出血、排尿困難や尿閉(膀胱に尿がたまって排尿できなくなること)をきたすことがあります。治療方針は患者様の年齢、今後の妊娠希望の有無、性交渉の有無などにより異なります。経過観察、骨盤底筋体操、ペッサリー療法、手術療法があります。
骨盤臓器脱に対する手術療法は、腹腔鏡を用いたメッシュによる腟壁の挙上仙骨腟固定術)や腟断端を子宮を支える靭帯に固定し挙上する方法に加え、おなかに傷が残らず痛みが少ない、経腟的内視鏡下手術による治療も行っています。詳しくは (8)手術方法について をご覧になるか、外来で担当医師にお問い合わせください。

(8) 手術方法について

開腹手術
 下腹部を縦方向か横方向に切開して行います。腹腔鏡下手術等に比べて傷が大きく、術後の痛みや入院期間、日常生活までの回復にかかる期間の点では不利ですが、子宮筋腫の大きさや数、位置によって、また、卵巣腫瘍が悪性の可能性が高い場合など、開腹手術が最も安全に行える場合もあります。また、初診時に開腹手術あるいは腹腔鏡下手術を予定されていても、その後の検査結果や経過によって、手術方法が異なる可能性もあります。

経腟的手術
 腟からアプローチして、外陰部・腟内・子宮内の病変を摘出する方法です。
 おなかに傷が残らず、術後の痛みが少なく入院期間も短くて済むことが多いのですが、手術可能な疾患は限られています。
 当科で行っている経腟的手術は、およそ以下の通りです。
・子宮頚部異形成に対する子宮頚部円錐切除術
・流産・胞状奇胎に対する子宮内容除去術
・バルトリン嚢胞開窓術
・コンジローマ切除術
・骨盤臓器脱に対する経腟的子宮全摘術、腟閉鎖術

腹腔鏡下手術
 当科で最も多く行っている手術方法で、5名の産婦人科内視鏡技術認定を中心に行っています。良性疾患に対しては極力腹腔鏡下手術を含む低侵襲手術をお勧めしており、また一部の悪性疾患に対しても、学会からの認定を得て腹腔鏡下手術を行っています。
 これまで受診していた病院で 「開腹手術しかない」 と言われた方でも、当科で腹腔鏡下手術を行った例は数多くあります。詳しくは 婦人科内視鏡手術について-帝京大学医学部附属溝口病院産婦人科 をご覧になるか、外来で担当医にお問い合わせください。 
      
ロボット支援下手術
 婦人科疾患のうち、子宮筋腫などの良性疾患や子宮体癌のうち条件を満たす場合には、ロボット支援下手術をお勧めしています。ロボット支援下手術の利点など詳細は 
ダヴィンチ手術について | 入院のご案内 | 帝京大学医学部附属 溝口病院ホームページ
ロボット支援下手術 - 帝京大学医学部附属溝口病院産婦人科
をご覧になるか、外来で担当医にお問い合わせください。

経腟的内視鏡下手術(vNOTES)  こちらもご覧ください
 子宮筋腫などの良性疾患のうち、本手術が可能な条件を満たす場合には、経腟的内視鏡下手術をお勧めしています。経腟的内視鏡下手術は、腟からおなかの中に内視鏡のカメラを挿入し、カメラの画像を見ながら子宮や卵巣の手術をする方法です。従来の経腟的に子宮を摘出する手術に比べて、カメラを用いることで安全性が向上し、卵巣や卵管に対する手術も可能になりました。また、おなかに小さい傷をつけて行う腹腔鏡下手術に比べて、おなかに傷が残らないことから美容面での利点が大きく、さらに術後の痛みも少ないという点で、多くの患者様に高評価をいただいています。
 現在当科にて行っている経腟的内視鏡下手術は、
・子宮筋腫などの良性疾患
・骨盤臓器脱に対する手術療法
の二つです。詳しくは外来で担当医にお問い合わせください。

子宮鏡下手術(入院・外来)
 子宮鏡下手術は、子宮の中に細いカメラを挿入し、子宮の中の状態を確認しながら病変を切除する手術方法です。おなかに傷が残らず、痛みが少ない点、また患者様に対する体の負担が少ないため、入院期間が短く(1泊2日または2泊3日)、術式によっては日帰りで外来手術することも可能です。
 当科では日本産科婦人科内視鏡学会の子宮鏡技術認定医を中心に手術を行っております。対象疾患は 子宮粘膜下筋腫・子宮内膜ポリープ・子宮内腔癒着(Asherman症候群)・子宮中隔などです



(9) 入院中の面会・手術中の院内待機について

現在、当院の面会時間は午後3時から午後6時の間、2人までに限られています。病棟内には抵抗力のない患者様が多数入院しており、院内感染を防ぐため、面会の際は必ずマスクを着用し、手指の消毒をお願いいたします。
手術中の院内待機についても同様で、面会時間以外は病棟での待機はできません。外来での長時間にわたる待機も感染予防の観点からお勧めしておりません。手術中に家族の方に相談が必要な場合や、手術終了のご連絡は電話でいたしますので、電話がつながるようにして、自宅や勤務先でお待ちいただくことをお勧めします。


Ob & Gyn , Teikyo Mizonokuchi Hospital帝京大学溝口病院産婦人科

〒213-8507
神奈川県川崎市高津区二子5-1-1
TEL 044-844-3333
FAX 044-844-3201